授賞式
独検の主催団体である公益財団法人ドイツ語学文学振興会は,毎年3月に当該年度の独検の成績優秀者,最年少・最年長合格者を表彰する場を設けています。授賞式では受賞者に賞状と副賞の授与を行い,続く懇親会は後援団体,関係諸機関などからの来賓や独検関係者を交えての歓談の場となっています。協賛団体である公益財団法人日独協会およびドイツ語教科書協会の御協力も得て,賞品に彩りを添えていただいております。
*各期の1級から4級までの成績優秀者,各期各級の最年少・最年長合格者を対象としています。5級の成績優秀者には賞状と副賞が送付されます。
2024年度「ドイツ語技能検定試験」授賞式
2025年3月23日(日)JICA地球ひろば
受賞者のみなさん
2024年度の授賞式は6年ぶりに対面で実施しました。と同時にオンラインで中継もしましたのでハイブリッド方式とも言えるでしょうか。
司会を務める加藤耕義理事による開式の辞で授賞式が始まりました。
はじめの御挨拶は独検実行委員長の保阪靖人理事より申しあげました。
保阪靖人理事
柏倉健介様
続いて,独検の協賛団体であるドイツ語教科書協会を代表して,郁文堂の柏倉健介代表より御祝辞を頂戴しました。ドイツ語教科書協会はドイツ語の教科書や参考書を出版している5つの出版社(朝日出版社,郁文堂,三修社,同学社,白水社)で構成している団体です。
表彰の際には受賞者のお名前が順番に呼ばれ,御来場の受賞者お一人お一人に賞状と副賞が渡されました。また,オンライン参加の受賞者へも賞状をカメラに向けてお見せし,会場から拍手が送られました。
会場の様子
稲見晃一さん
1級1位の稲見晃一さんからは受賞にあたって,これまでの独検と独検授賞式での思い出や今後の抱負などを語っていただきました。
受賞者に贈られた副賞の一部は,公益財団法人日独協会より年間会員資格とオリジナルエコバッグを,ドイツ語教科書協会よりドイツ語の辞書や書籍を御提供いただきました。ありがとうございました。
副賞
授賞式に続いて懇親会が行われました。独検実行委員の自己紹介に始まり,ドイツ語に関する質問が寄せられたほか,恒例の受賞者へのインタビューもありました。会はドイツ語の出版社の方やドイツ語の先生方と受賞者の方々がおやつを片手に交流する和やかな雰囲気に包まれました。
懇親会の様子
Eva Wölbling 実行委員
独検実行委員のEva Wölbling先生より御挨拶を申しあげ,会は締めくくられました。
2023年度「ドイツ語技能検定試験」授賞式
2024年3月24日(日)オンライン
2023年度の授賞式もオンライン方式で実施いたしました。
授賞式は司会の加藤耕義理事の開会の辞で始まりました。
はじめに公益財団法人ドイツ語学文学振興会の粂川麻里生理事長より御挨拶申しあげました。
粂川麻里生理事長
続いて表彰です。表彰のさいには,授賞式に御出席の各級の成績優秀者や最年少・最年長合格者のお名前が順番に呼ばれ,賞状が読み上げられました。
成績優秀者の賞状
対面でないことが少し残念ですが,呼ばれたお名前に「はい」とお応えいただく受賞者の皆さんの凛としたお声から緊張と喜びが伝わってきました。
出席された受賞者の賞状が読み上げられる度に経歴紹介もあり,受賞者おひとりおひとりのドイツ語とのかかわりが伺えました。
今年度の1級1位の直林優杏さんは1級の最年少合格者であり,準1級でも1位のトリプル受賞者です。直林さんには受賞の弁をドイツ語でスピーチしていただきました。
表彰後には副賞の紹介が行われました。
2級と3級の成績優秀者には,「ドイツ語教科書協会賞」としてドイツ語教科書協会さまよりドイツ語の辞書や書籍が贈られました。準1級の成績優秀者には,「日独協会賞」として公益財団法人日独協会さまより日独協会の年間個人会員資格とオリジナルエコバッグが贈られました。
他にも独検オリジナルグッズ,ドイツやスイスの品々などが副賞として紹介されました。
副賞(一部)
御協賛いただいてるドイツ語教科書協会さまならびに公益財団法人日独協会さま,副賞の御提供まことにありがとうございました。
授賞式後,休憩をはさんで引き続き懇談の場が設けられました。受賞者と振興会役員とでいくつかのグループに分かれ,ドイツ語の先生へ質問したり,ドイツ語学習やドイツ文化などについてお互いに情報交換をしたり,楽しいひとときを過ごすことができました。
2022年度「ドイツ語技能検定試験」授賞式
2023年3月26日(日)オンライン
2022年度の授賞式もオンライン方式で実施いたしました。
司会の加藤耕義理事の開会の辞で授賞式が始まり,まず,公益財団法人ドイツ語学文学振興会の粂川麻里生理事長よりドイツ語と日本語での御挨拶申しあげました。
粂川麻里生理事長
表彰のさいには,授賞式に御出席の各級の成績優秀者や最年少・最年長合格者のお名前が順番に呼ばれ,賞状が読み上げられました。受賞者の皆さんの少々気恥ずかしくも晴れがましい表情が印象的です。
表彰の最後にお名前を呼ばれた1級1位の木村希蒔郎さんにはスピーチをしていただきました。ドイツ語での流暢なスピーチに会場が沸きました。
表彰後は副賞の紹介です。
副賞(一部)
準1級の成績優秀者には,「日独協会賞」として,公益財団法人日独協会さまより日独協会の年間個人会員資格とオリジナルエコバッグが,2級と3級の成績優秀者には,「ドイツ語教科書協会賞」として,ドイツ語教科書協会さまよりドイツ語の辞書や書籍が贈られました。
御協賛いただいてる公益財団法人日独協会さまならびにドイツ語教科書協会さま,副賞の御提供まことにありがとうございました。
他にも独検オリジナルグッズや職員セレクトによるドイツブランドの品々などが副賞として紹介されました。
出席された受賞者の方々の経歴紹介では,皆さんのドイツ語との出会いやドイツ語学習への熱意をうかがい知ることができました。
授賞式に続いては,受賞者と振興会役員がいくつかのグループに分かれて交流する場が設けられ,ドイツ文化やドイツ語の学習方法についての情報交換,ドイツ語の先生への質問,また,受賞者間での連絡先交換なども行なわれたようです。対面ではありませんでしたが,年度を締めくくるにふさわしい和やかな懇談会となりました。
2021年度「ドイツ語技能検定試験」授賞式
2022年3月27日(日)オンライン
2021年度の授賞式はオンライン方式で実施いたしました。
司会の粂川麻里生理事の開会の辞で授賞式が始まりました。続いて,公益財団法人ドイツ語学文学振興会の新倉真矢子理事長より御挨拶です。
新倉真矢子理事長
成績優秀者の賞状(一部)
表彰のさいには,授賞式に御出席の受賞者のお名前が順番に呼ばれ,各級の成績優秀者や最年少・最年長合格者の賞状が読み上げられました。
1級1位の小林大志さんにはスピーチをしていただきました。
表彰後には副賞の紹介が行われました。
2級と3級の成績優秀者には,「ドイツ語教科書協会賞」として,ドイツ語教科書協会さまよりドイツ語の辞書や書籍が贈られました。
準1級の成績優秀者には,「日独協会賞」として,公益財団法人日独協会さまより,ハム・ソーセージの詰め合わせが贈られました。
協賛いただいてるドイツ語教科書協会さまと公益財団法人日独協会さま,副賞の御提供まことにありがとうございました。
他にも独検オリジナルグッズやドイツやオーストリアの製品などが副賞として紹介されました。
副賞(一部)
御出席の受賞者の方々が,ドイツ語とどのように出会って,どのように学んでこられたのか,皆さんのさまざまな経歴も紹介されました。
授賞式閉式後には懇談会が行われました。受賞者と振興会役員がいくつかのグループに分かれて交流の場が設けられました。インタビューや自己紹介,ドイツ語の先生への質問,ドイツ語の勉強についての情報交換などなど…。皆さん和やかに楽しいひとときを過ごしていただけたようでした。
2020年度「ドイツ語技能検定試験」授賞式
2021年3月28日(日)ライブ配信
新型コロナウイルス感染症の影響により,2020年度も対面方式での授賞式は行いませんでしたが,オンライン方式で実施いたしました。
ライブ配信での授賞式は,公益財団法人ドイツ語学文学振興会の新倉真矢子理事長の御挨拶で始まりました。ドイツ語部分には字幕がつけられました。
新倉理事長より御挨拶の後,いよいよ表彰です。
各級の成績優秀者や最年少・最年長合格者の賞状が読み上げられました。
新倉真矢子理事長
成績優秀者の賞状(一部)
2級と3級の成績優秀者には,「ドイツ語教科書協会賞」として,ドイツ語教科書協会さまよりドイツ語の辞書が贈られました。
準1級の成績優秀者には,「日独協会賞」として,公益財団法人日独協会さまより,ハム・ソーセージの詰め合わせが贈られました。
協賛いただいてるドイツ語教科書協会さまと公益財団法人日独協会さま,副賞の御提供まことにありがとうございました。
表彰後は副賞の紹介です。協賛団体より御提供いただいたもの,独検オリジナルのもの,職員が心をこめて選んだものもあり,副賞は多岐にわたりました。
最後に,ライブ配信に御出席の受賞者の方々の紹介がありました。ドイツ語とどのように触れ合って,どのように学んできたのか,皆さんのさまざまな経歴が紹介されました。
副賞の数々