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緊急御寄付のお願い

28年間,日本の津々浦々のドイツ語学習者の方々の学びの目標とさせていただいてまいりました独検(ドイツ語技能検定試験)および開催主体であるドイツ語学文学振興会が,新型コロナウィルスの流行下、消滅の危機に瀕しております。日本におけるドイツ語習得のひとつの拠点を守り,これからもわが国における多言語文化の発展の一端を担わせていただきたく,みなさまのお力添えをお願い申しあげます。

2020年10月

理事長あいさつ

御寄付のお願い

公益財団法人 ドイツ語学文学振興会
理事長 新倉真矢子

平素よりドイツ語学文学振興会にご高配を賜り,衷心より拝謝申し上げます。

ドイツ語学文学振興会は,ドイツ語圏の語学・文学・文化の振興を目的として1960年に創設され,ドイツ語学文学振興会賞の授与,機関誌の発行,刊行助成や研究会助成を行い,ドイツ語技能検定試験(独検)を運営・実施している公益財団法人です。

独検は,1級から5級(準1級を含む)までの六つの級を設置し,各級の能力評価基準をもとにドイツ語学習者の学習到達度の測定や学習成果の評価などの指標とされてきました。その成果は,推薦入試を含む特別入試の出願資格や交換留学応募要件に利用されていることや就職時のドイツ語力の証明への活用のほか,独検1級合格者に通訳案内士試験(通訳ガイド試験)筆記(一次)試験が免除されていることにも表れています。すでに30年近くの実績を積み,受験者は10歳未満から90歳代の幅広い年齢層に渡り,これまでの出願者の累計は約39万人以上を数えます。

しかしながら,コロナ禍により2020年夏期独検は中止せざるを得なくなりました。その損失は大きく,全収益の約35%が失われました。現在のところ,当面の運転資金調達のために振興会のわずかな財産を切り崩す措置を講じています。今年度冬期独検が実施できたとしても,新型コロナウイルス感染症対策のための措置や会場費の出費などにより例年並みの経常収益にはほど遠く,大変厳しい状況になることが予想されます。

このような振興会存続の危機が続けば,長く積み上げてきた実績を廃止せざるを得なくなります。これまでドイツ語学文学振興会賞を60回授与し,刊行助成は43冊を数え,毎年春季・秋季の日本独文学会研究発表会及び3ゼミナールや研究会を助成することにより,日本におけるドイツ語圏研究の普及・発展の一助を担ってまいりました。また独検は受験者にとってドイツ語学習の目標の一つであるとともに学習のモティベーション維持にもつながるものでもあり,日本語母語話者を対象としたドイツ語能力検定試験の資格を認定する唯一の機関として存続することは,日本におけるドイツ語教育を支える社会的責任の一環でもあると思われます。資格保有者にとっては資格を保証する機関としての役割もあります。

折しも今年,本振興会は創設60周年を迎えます。当初とはドイツ語教育が置かれている状況は異なりますが,以前にも増してドイツ語学習者を支え,ドイツ語圏の文学や文化の普及・発展に努め,広く日本の社会に貢献する所存でおります。

2012年に公益財団法人に移行してからは,内部留保は認められない体制となり,繰越金のすべては原則として公益事業およびその準備のために使われております。独検の収入が厳しい状況にあります現在,存続危機の渦中にある振興会へ皆様からの温かい御支援を賜りますよう切にお願い申し上げます。

危機の実情

新型コロナウィルスの流行により,今春来一定数以上の人間が集まることが厳しく制限されてまいりましたため,各種メディアでも報じられておりますとおり,多くの語学検定試験は現在存亡の危機にあります。当法人が1992年以来全国で実施してまいりましたドイツ語技能検定試験(独検)も,今年6月は発足以来はじめて,試験の開催を全面的に断念せざるを得ませんでした。事業収入の9割を独検の検定料に頼る当法人の運営は,夏期試験の中止により年間収入の35%(昨年度実績で約2500万円)が失われました。さらに,冬期の検定試験も例年通りに実施することはとうてい望めない状況にあります。独検を実施しなかったことによる経費の減少を差し引きましても、今年度だけで2000万円~3000万円超ほどの赤字となることは避けられない見通しです。公益財団法人として当法人には年度末の繰越金を内部留保とすることは認められておりません。そのため,「事故対策積立金」として認められている1000万円をはじめ、各種機器の買替えや制度維持のための積立金を取り崩して,当面の運営に充てる予定ではありますが,それだけではどうしても資金が不足いたします。また,別の使途を想定した積立金を取り崩すことから,法人の不安定化も避けられません。

事業継続の意義

独検は日本全体のドイツ語習得にとっての重要な基準としての役割を果たしてまいりました。その主たる機能・意義を、私どもは以下のように考えております。

  • 大学生を中心に小・中学生から中高年まで,あらゆる世代の方たちにとってのドイツ語学習の指針
  • ドイツ語圏への留学審査の基準
  • 大学における単位取得の基準
  • 企業の人事評価の要素
  • 生涯学習の目標・ツール

当法人といたしましては,このような使命を今後とも果たしてまいりたいと考えております。過去に取得していただいた級の資格を保証し続ける役割も引き続き果たしたいと存じます。なにとぞ,みなさまからの御支援が賜れますよう,お願い申しあげます。

寄付の方法

  • 寄付金額は一口1,000円から受け付けておりますが,三口3,000円以上でお願いできれば幸いです。
  • 本会が社会通念上不適切と判断した場合には,寄付を辞退いたします。

領収書・寄附金受領証明書について

  • 領収書は,お振り込みのさいに金融機関より発行される受領書(振替払込請求書兼受領書またはご利用明細票等)をもって領収書に代えさせていただきます。
  • 税制上の優遇措置等のために「寄附金受領証明書」が必要な方は,寄附金申込書にてお申し付けください。発行までに1か月程度のお時間をいただく場合がございます。あらかじめ御了承ください。

寄付金の納入方法

  • 下記の2段階の方法でお申し込みください。

Step1下記の寄附金申込書(フォーム)よりお申込みください。

  • 以下のボタンをクリックして寄附金申込書(フォーム)に登録してください。(SSLで保護された寄附金申込専用のサイトに移動します。)

寄附金申込書(フォーム)別ウィンドウ

  • ゆうちょ銀行(郵便局)からのお振り込みで,ゆうちょ銀行(郵便局)備え付けの払込取扱票を御利用の場合,以下の1~5を「通信欄・ご依頼人」欄に記入いただくことで,寄附金申込書に代えさせていただきます。
  1. 「寄附金申込」
  2. 寄附金受領証明書の要不要
  3. 御芳名掲載の可否(本会ウェブサイトならびに機関誌『ひろの』)
  4. お名前
  5. 御連絡先
  • 書類でのお申し込みを希望される方は,下記の寄附金申込書をダウンロード・印刷のうえ,郵送またはファックスにて下記の問い合わせ先までお送りください。
本会はみなさまの個人情報の保護ならびに適切な管理に努めております。寄附金申込書(フォーム)に御入力いただく個人情報の取扱につきましては,本会ウェブサイトで御確認ください。
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Step2寄付金を指定の口座にお振り込みください。

  • 恐れ入りますが,振込手数料は御負担ください。

ゆうちょ銀行(郵便局)よりお振り替えの場合

ゆうちょ振替
郵便振替 記号・番号 00100-8-64979
加入者名 公益財団法人ドイツ語学文学振興会

他金融機関よりお振り込みの場合

ゆうちょ振込
金融機関名 ゆうちょ銀行
店名 〇一九(ゼロイチキュウ)店
口座番号 当座 0064979
口座名義 公益財団法人ドイツ語学文学振興会

税制上の優遇措置

本会への寄付金は,所得税第78条,租税特別措置法第41条18の3および法人税法第37条第4項に該当いたしますので,確定申告をすることにより所得税(個人)・法人税(法人)の優遇を受けられます。
個人の寄付金につきましては,「所得控除」または「税額控除」のいずれか減税効果の高い方法を選ぶことができます。
なお,税制は都度変更されていますので,申告の詳細については国税庁ウェブサイトで御確認いただくか,お近くの税務署にお問い合わせください。

税額控除を申告するさいには,寄附金受領証明書のほかに「税額控除に係る証明書」が必要となります。下記からダウンロードのうえ,御利用ください。

寄付金を納入いただいた方には

  • 本会の機関紙『ひろの』最新号をお送りいたします。
  • 本会のウェブサイトならびに本会の機関紙『ひろの』(2021年10月発行予定)に御芳名を掲載させていただきます。
  • お名前の掲載の可否につきましては,寄附金申込書にてお申し出いただくか,下記問い合わせ先まで御連絡ください。
【お問い合わせ先】
公益財団法人ドイツ語学文学振興会
〒113-0033 東京都文京区本郷5-29-12-403
TEL/FAX (03)3813-9428(電話受付:月・水・金 11:00~16:00)